落下防止ネット
スポーツ施設などの大型スペースの天井の崩落防止に。 避難場や施設内の空間での安全確保に役立ちます。
ネット

軽量で、網目がほつれにくい高強力ラッセル網のネットを使用した落下防止ネットです。 小さなコンクリート片から約250kgの落下物まで受け止めます。また、防炎性能を有し、太陽からの紫外線にも強いナイロン素材を使用しています。
落下防止ネット取付法
Net-One-FS工法 | Net-One工法 | |
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吊り天井(システム天井)への施工を可能にした工法であり、地震災害等発生時に避難場所となる体育館・公民館をはじめ、コンサートホールやプール等の天井材の落下を防止し、より安心・安全性を高めた最新のネット工です。 | 主にトップライトや木毛板等の落下対策として施工を可能にした結果、災害発生時に避難場所となる体育館・公民館なその天井材の落下を防止し、より安心・安全性を高めたネット工です。各自治体の災害対策において多数の実績を積んできています。 | |
・準備工 | ・準備工 | |
●現地の確認を行い、施工方法、それに伴う資機材の選定を行う。
●ネット(網目25mm/15mm)の製作を行う。 | ●現地の確認を行い、施工方法、それに伴う資機材の選定を行う。
●ネット(網目25mm/15mm)の製作を行う。 | |
・施工に伴う足場 | ・施工に伴う足場 | |
●足場は全面棚足場を使用する。 | ●アリーナでの足場はローリング足場を使用する。 ※注意点:足場上での安全確保の為、安全帯フックは手摺りに必ず掛ける。 | |
・吊り金具・アンカー設置 | ・クランプ設置 | |
●壁面がコンクリートの場合、端部に取付け金具の代わりにアンカーブレートでも可能。 ※RC梁の場合は、アンカータイプを使用する。 | ●壁面がコンクリートの場合、端部に取付け金具の代わりにアンカーブレートでも可能。 ※注意点:高さレベルは屋根下より10cmくらいの壁面部が目途。 | ●大梁に支持クランプを設置する。
●2m~4mのピッチもしくは既存梁ピッチとする。 ●照明の位置を確認し、ネットのレベルは照明の上にくるように設置する。 ●ネットのレベルが梁上や梁下を通せるなら梁にクランプは1個で良いが、通せない場合は梁の両フランジ内々に1個ずつ取付ける。 ※注意点:必ず安全帯を使用し、工具等の落下が無いように、工具には紐等を設ける。 |
・ワイヤー設置 | ・ワイヤー設置 | |
●ワイヤー緊張器にてテンションを掛ける。端部はワイヤークリップにて個性する。 ※注意点:片側4点止め。テンションの掛けすぎに注意する。 | ●ワイヤー緊張器にてテンションを掛ける。端部はワイヤークリップにて個性する。 ※注意点:片側4点止め。 | |
・ ネット設置 | ・ ネット設置 | |
●予め工場で加工されたネットを、左右の間違いの無い様に設置する。
●ポリロープにてかがり固定する。 ●照明などの障害物があれば、現地で切込みを入れて加工する。 ※注意点:ネットは極力弛みのないようにテンションを掛けて張っていく。 | ●予め工場で加工されたネットを、左右の間違いの無い様に設置する。
●ポリロープにてかがり固定する。 ●照明などの障害物があれば、現地で切込みを入れて加工する。 ※注意点:安全確保の為、安全帯フックは強固な箇所に必ず掛ける。 | |
・設置確認 | ・ 設置確認 | |
●作業が完了した後、ネットのシワ・撚れ・接続忘れを確認し、異常があれば速やかに修正を行う。
●全ての作業が完了した後、片付け清掃を行い作業完了とする。 | ●作業が完了した後、ネットのシワ・撚れ・接続忘れを確認し、異常があれば速やかに修正を行う。
●全ての作業が完了した後、片付け清掃を行い作業完了とする。 ※注意点:撤収時に足場上から工具等を落とさないように注意する。 |
Net-One-FS工法 | |
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吊り天井(システム天井)への施工を可能にした工法であり、地震災害等発生時に避難場所となる体育館・公民館をはじめ、コンサートホールやプール等の天井材の落下を防止し、より安心・安全性を高めた最新のネット工です。 | |
・準備工 | |
●現地の確認を行い、施工方法、それに伴う資機材の選定を行う。
●ネット(網目25mm/15mm)の製作を行う。 | |
・施工に伴う足場 | |
●足場は全面棚足場を使用する。 | |
・吊り金具・アンカー設置 | |
●壁面がコンクリートの場合、端部に取付け金具の代わりにアンカーブレートでも可能。 ※RC梁の場合は、アンカータイプを使用する。 | ●壁面がコンクリートの場合、端部に取付け金具の代わりにアンカーブレートでも可能。 ※注意点:高さレベルは屋根下より10cmくらいの壁面部が目途。 |
・ワイヤー設置 | |
●ワイヤー緊張器にてテンションを掛ける。端部はワイヤークリップにて個性する。 ※注意点:片側4点止め。テンションの掛けすぎに注意する。 | |
・ ネット設置 | |
●予め工場で加工されたネットを、左右の間違いの無い様に設置する。
●ポリロープにてかがり固定する。 ●照明などの障害物があれば、現地で切込みを入れて加工する。 ※注意点:ネットは極力弛みのないようにテンションを掛けて張っていく。 | |
・設置確認 | |
●作業が完了した後、ネットのシワ・撚れ・接続忘れを確認し、異常があれば速やかに修正を行う。
●全ての作業が完了した後、片付け清掃を行い作業完了とする。 |
Net-One工法 |
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主にトップライトや木毛板等の落下対策として施工を可能にした結果、災害発生時に避難場所となる体育館・公民館なその天井材の落下を防止し、より安心・安全性を高めたネット工です。各自治体の災害対策において多数の実績を積んできています。 |
・準備工 |
●現地の確認を行い、施工方法、それに伴う資機材の選定を行う。
●ネット(網目25mm/15mm)の製作を行う。 |
・施工に伴う足場 |
●アリーナでの足場はローリング足場を使用する。 ※注意点:足場上での安全確保の為、安全帯フックは手摺りに必ず掛ける。 |
・クランプ設置 |
●大梁に支持クランプを設置する。
●2m~4mのピッチもしくは既存梁ピッチとする。 ●照明の位置を確認し、ネットのレベルは照明の上にくるように設置する。 . ●ネットのレベルが梁上や梁下を通せるなら梁にクランプは1個で良いが、通せない場合は梁の両フランジ内々に1個ずつ取付ける。 ※注意点:必ず安全帯を使用し、工具等の落下が無いように、工具には紐等を設ける。 |
・ワイヤー設置 |
●ワイヤー緊張器にてテンションを掛ける。端部はワイヤークリップにて個性する。 ※注意点:片側4点止め。 |
・ ネット設置 |
●予め工場で加工されたネットを、左右の間違いの無い様に設置する。
●ポリロープにてかがり固定する。 ●照明などの障害物があれば、現地で切込みを入れて加工する。 ※注意点:安全確保の為、安全帯フックは強固な箇所に必ず掛ける。 |
・ 設置確認 |
●作業が完了した後、ネットのシワ・撚れ・接続忘れを確認し、異常があれば速やかに修正を行う。
●全ての作業が完了した後、片付け清掃を行い作業完了とする。 ※注意点:撤収時に足場上から工具等を落とさないように注意する。 |