ポールカーテン

屋外に接する箇所に間仕切りカーテンを設置時する場合、問題となるのは風への対策です。ビニールカーテン+カーテンポール(芯材)+落しピンを使用することにより、横風のバタツキを止め、下部からの隙間風の侵入を防ぎます。工場・店舗等の外部に面した出入口に最適な間仕切カーテンです。

ポールカーテンの特徴

ビニールカーテンの弱点であるバタつきを抑えるべく中間にポール(芯材)を足して補強したタイプの間仕切カーテンで、中間ポール(芯材)に落としピンを足すことでカーテンを地面に固定し、隙間風の予防も一緒に行うことが可能です。 

資材のサイズの影響を受けにくい簡単な構造であるため、開口が広い場所への設置に向いているほか、ご利用中のカーテンを、コストを抑えて補強したい場合にもオススメです。

ポールカーテンの施工例

風対策にはポールカーテンが最適です。
タッセルベルトでコンパクトな収納。

閉じた状態

芯材に落としピン取付し風対策

作業ブースの防風・防塵対策に

作業ブース外への飛散防止に

ポールカーテンの構造

安心のサポートパーツ

落としピンを利用することで
横風によるバタツキやスキマ風を防止します。

ポール(芯材)は軽量なアルミ製で
開閉部には取手・掛け金が取り付けられます。

雨除けタイプ

ポールカーテン H4mまで取付可能

雨除けタイプの間仕切りカーテンです。

デメリット

ポールが湾曲することで隙間が生じ、開閉がしにくくなる。

開口部が大きいときは開閉部に隙間ができやすい。

先頭のポール(芯材)をジャバラ式にすることで補強が可能

メリット

ポール(芯材)と落としピンの支えで風に強くバタつきが少ない。

比較的安価で固定式と組み合わせて用途も拡大 。

安定したカーテンで防塵・防音・防虫や空調機の省エネに効果的